Exhibition

展覧会

石橋財団はアーティゾン美術館においてさまざまな展覧会を開催しています。

「石橋財団コレクション」を活用した展覧会

多岐にわたる石橋財団コレクションの中からさまざまなテーマを取り上げ、発見や提案のある展覧会を開催しています。

「STEPS AHEAD: Recent Acquisitions 新収蔵作品展示」展 2021年 撮影:木奥惠三

「ジャム・セッション」展

アーティゾン美術館のコンセプトである「創造の体感」を体現するために、石橋財団コレクションと現代作家の共演「ジャム・セッション」展を毎年開催しています。アーティストとのセッションによってコレクションに新たな視点を提示しています。

「ジャム・セッション 石橋財団コレクション×森村泰昌 M式「海の幸」森村泰昌 ワタシガタリの神話」展 2021年 ©Morimura Yasumasa 撮影:木奥惠三

「ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術」展 日本館展示帰国展

石橋財団では2011年より寄付助成事業の一環としてヴェネチア・ビエンナーレ日本館展示への支援を行っています。アーティゾン美術館では、 2020年の開館を機に、この日本館展示の成果を日本でも紹介するため、帰国展として展覧会を開催しています。

「第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 日本館展示帰国展 Cosmo-Eggs|宇宙の卵」展 2020年 撮影:アーカイ美味んぐ

ヴェネチア・ビエンナーレとの繋がり

財団創設者である石橋正二郎は1956年に個人としてヴェネチア・ビエンナーレ日本館(設計・吉阪隆正)の建設寄贈を行いました。また、2014年には石橋財団として日本館の改修工事を行い、寄贈しています。

企画展

この美術館でなければ観ることのできないオリジナリティと新取の気性に富む展覧会を、学芸員の日々の調査研究をもとに、国内外の美術館等と連携しながら開催しています。

「パリ・オペラ座—響き合う芸術の殿堂」展 2022年 撮影:木奥惠三

広報活動

ウェブサイト、SNSなど自館メディアをはじめとするインターネットや、新聞・雑誌・交通広告、TVなどのメディアミックスを行いながら、幅広い広報活動を行っています。また、国内や海外からの取材対応に応じるメディアサービス、展覧会開催でのプレス内覧会なども毎回行い、積極的な広報を展開しています。

左:中央通りと八重洲通りに掲出されたフラッグ
右:アートなQRコードをモティーフにした全面カラー広告
美術館広場でのポスター展開